2010年6月3日木曜日

蒼天に輝く太陽

昨日、四方を左翼民主党という霧で覆われた状態に、一つの穴が空き、一筋の光明が見えたということを書いた。

今後、左翼民主党の次の代表の下、どういう方向に進んで行くかに焦点が移るが、これについては代表が正式に決まってから、コメントしてみたい。
今までは、平和ボケだったが、次に来るのは、筋金入りの左翼の可能性が高い。

そこで、今日は、鳩山民主にNOを突きつけた国民にとって、その受け皿として、現在残されている選択肢について触れてみたい。

今、政界はある意味、戦国時代に入っており、新党がいろいろと立ってきている。
その中には、保守系から分離独立し、未来を良きものにしようとしている人たちがいることも事実である。
ただ、惜しむらくは、それらの政党の未来図の〝画〟が、永年与党(系)議員をやってきた枠組みから出ていないため、アイディアに難がある、と言わざるを得ない。
そう、どうしても今までの延長を超えたる発想が難しいということである。

ところで、このブログでは、西郷隆盛、チャーチルといった歴史上の偉人が、現代の日本人に対し、迫りたる危機を知らせてきた緊急メッセージを、その事実を紹介してきた。

この偉人は何も軍事的なことの専門家だけではなく、それ以外のジャンルの人達も当然に含まれている。
その名を聞くだけで、もし、今、この人からアドバイスをいただけるならどんなに良いだろう、と現代人が夢想するような、そんな偉人からアドバイスを受けることが出来るのである。

こうした歴史上の綺羅星の如き偉人達から、目から鱗の素晴らしいアドバイスを受けられること一つをとっても、それが出来るのは唯一、幸福実現党のみであり、この未来をグランドデザインするアイディアの時点で、幸福実現党は、他の政党には無いアイディアに満ち満ちているのである。

故に、与党民主党からのボートピープルの受け皿として、他の政党ではなく、幸福実現党こそがダントツのトップに来るわけである。

と書いてみても説得力に欠けるため、論より証拠で、今日は発刊されたばかりのある本をご紹介する。
この閉塞感に押しつぶされそうな暗い世情にあって、蒼い天に燦然と輝く太陽の如き光を発する書『富国創造論』(幸福の科学出版)を。
この本は、二宮尊徳・渋沢栄一・上杉鷹山といった、企業家精神・資本主義精神の塊のような偉人からの、現代の日本人への大変ありがたいメッセージである。

いつの時代も洋の東西を問わず、人間にとって、人間社会にとって、必要不可欠なベースとなる「自助努力・勤勉の精神」「資本主義の精神」そして、「自由主義の精神」が、左翼民主党のミスリードにより、どんどん失われているという、もう一つの危機に対し、左翼民主党から、何としても我らの手に、この大事な大事な精神を取り戻さねばならない。

そういう意味で、この本は、薪を背負って本を読んでいる二宮金次郎(尊徳)の銅像ではないが、易きに流れる心を戒める効果も多分にある。

そして、何と言っても、当代一流の経済学者・経営学者でも到底考えつかないようなアイディアの、その豊富なこと豊富なこと。

そして、その根本にある、自助努力で道を拓いてこられた方特有の、何とも言えず、すがすがしい、胸がすく快感を是非とも味わっていただきたい。
経済に関心が薄い人も、ぜひご一読されることをおススメする次第である。

この本が、現代日本のあらゆる方に、特に、未来を拓こうとしている方々の手に遍く広がり、福音がもたらされんことを祈念してやまない。

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