2010年6月19日土曜日

地獄への道は善意で舗装されている・・・

『菅直人の原点を探る』(大川隆法、幸福の科学出版)という書籍が緊急発刊される。

今、矢継ぎ早に、与党民主党の危険性を国民に知らせているシリーズだが、更に「緊急発刊」というのは、〝危険集団〟民主党の危険性をマスコミが報道しないばかりか、むしろ民主党のお先棒を担いで、党首の首の挿げ替えで、衆議院に続き参議院でもバックアップし、延いては、この国を壊滅・解体させ、中国共産党に引き渡そうとする計画を断ち切る必要が、現在只今にあるからである。



本書の内容は、菅首相の師たる市川房枝と、尊敬する高杉晋作両氏の「霊言」である。
 その内容は、是非、手に取って読んでいただきたい。
が、内容を推察させる「まえがき」と「あとがき」だけ掲載させていただく。

このあとがきには、「国民を地獄行き超特急に乗せた」とある。
そう、今まで、共産党、社会党およびそれに準ずる思想の持ち主達は、金持ちを敵視し、社会的に弱者と言われる貧しい人達のためという憐憫の情により、結果として逆に「地獄への道」を舗装し続けてきた。

ところが、である。
この左翼運動家首相においては、左翼弁護士出身の官房長官と組み、民主党政権という〝線路〟が、昨年、地獄への道の上に敷設されたことを奇貨として、こともあろうに「超特急」を用意し、国民を乗せてしまった、ということである。

そして、この〝超特急〟の「行き先」には、当然ながら「地獄」というプレートは掲げられていない。

そして、この超特急の乗車の補助員をしているのが、他ならぬ亡国マスコミである。
昔、北朝鮮を夢の国と喧伝し、国民を北朝鮮に「売った」売国新聞である「朝日新聞(日本人は、「あさひ」と発音するが、間違い。正しくは、「ちょうにち」と読む。即ち朝鮮日報を指す)」を筆頭に、テレビ朝日ほか、多数の大手マスコミにより、この超特急が出発する危機に晒されているのだ!!

国防では、嫌米・親中により、中国の傘の下に入ろうとし、北朝鮮とはお金と対話で問題はないと考える。この時点で既にアウト。

経済・財政では、増税・投資効果のないバラマキにより産業の衰亡と財政破綻で、更にアウト。

教育では、資源のないこの国で最も大切となる教育を、輿石日教組に渡し、自国を否定する歴史観により精神異常者を作り出し、いじめ天国、ゆとり復活により、将来もアウト。

その他、宮崎の口蹄疫対応に象徴される危機管理も、当然アウト。
「危機管理」とは、「危機的な菅総理」の略ではないかとさえ思える。

外国人参政権、夫婦別姓により、国家と家庭を崩壊、いわずもがなでアウト。

書いていて、民主党は当然ながら、これを報道せず、むしろ持ち上げる売国奴のマスコミに対して、本当に腹が立ってくる。

朝日(ちょうにち)新聞よ、いい加減にしろ!
そして、これと同調・追随する他の大手マスコミよ、滅びるのは自分達だけにして、無辜の民を道連れにするな!


以下、先掲の書の「まえがき」と「あとがき」である。
立ち読みでもいい。
一人でも多くの国民が、この事実を知って欲しい。
それを心の底から念願する。

まえがき
民主党政権の表紙が張り替えられて、鳩山前総理から菅直人新総理へと政権が移行した。
本年6月4日組閣予定だった新内閣は、同日、天皇陛下が葉山の御用邸に御静養にいかれたので、組閣が6月8日に先延ばしになった。昨年12月、小沢前幹事長の強引な中国国家主席と天皇との会見設定という、天皇の「政治利用」に引き続き、今回は温家宝首相との会談の直後の鳩山首相辞任劇だったので、さすがの天皇も、宮内庁と一体になって、不快感をお示しになったのだろう。天皇制や国歌、国旗を心の底では憎んでいる人たちに、首相や大臣を任命するのは、さぞおつらかったことだろう。
しかし、日本のマスコミは、中国や北朝鮮のマスコミ同様、口をつぐんで、一言も論評しようとしない。
本書で「菅直人の原点を探る」ことが、日本の未来を予測することにもなろう。


あとがき
菅直人新総理の尊敬する二人の政治家、すなわち市川房枝氏と高杉晋作氏を招霊し、この政権の本質を判定したのが本書である。
一言で言って、「神も仏もないバチあたり政権」であり、国民を地獄行き超特急に乗せたと言うことである。
富を憎み、嫉妬心を増幅させ「格差是正」という名の偽りの神の前に、マルクスの亡霊を復活させ、無神論・唯物論の国是を堅持する。それが最小不幸社会を目指す内閣の正体である。
菅総理よ、よく知るがよい。自助努力と信仰心を失った国が繁栄することはないということを。
市川房枝は、死後29年経って、自分が死んだことさえも判らず、高杉晋作はあきれはてているのだ。
「国難パート2」が一日も早く終わりますように。

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